寸胴鍋カバーで保温効果
寸胴鍋省エネカバーは保温効果があります
カバーすることで効率よく火力を包み込み、鍋の側面からも熱を閉じ込めるため、沸騰までの時間を短縮。またその分ガス代も削減できますが、保温効果にも優れています。
最も小さい火力でも効率よく寸胴鍋を温めることができ、また、カバーがあることで、寸胴鍋とカバーの間に空気層があるため、外気とふれることが少なくなり、火を止めた後でも、寸胴鍋の中の温度が下がりにくくなります。
以下はテストデータです。
鍋サイズ 510mm 寸胴鍋 省エネカバー 効果確認 テストデータ
(2019年5月9日(木) 場所:大阪府豊中市 中華料理 藍天 氏名:谷 安夫)
カバーなし | カバーあり | 結果 | 備考 | |
部屋の気温 | 気温24℃ | 気温24℃ | – | 火を付ける前 |
水(100リットル) | 温度24℃ | 温度20℃ | – | 火を付ける前の水温 |
沸騰までの時間 | 128分 | 65分 | 50.7%時短 | |
沸騰時の部屋の気温 | 気温24℃ | 気温25℃ | – | 沸騰が始まったときの気温 |
ガス使用量(都市ガス) | 2.227㎥ | 1.194㎥ | 52.4%削減 | |
火を止めて2時間後 | 温度68℃ | 温度72℃ | – | 昼営業から夜営業までの時間を想定 |
再沸騰まで | 52分 | 30分 | 56.7%時短 | |
ガス使用量(都市ガス) | 0.942㎥ | 0.559㎥ | 59.3%削減 |
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